- 業務用コンプレッサー式除湿器の特徴と使い方がわかる
- 設置やメンテナンスのポイントを詳しく解説
- よくある質問に答え、選び方の参考になる
業務用コンプレッサー式除湿器の基本性能と特徴
業務用のコンプレッサー式除湿器は、大きな空間の湿気対策に適した製品です。特に、倉庫や工場、店舗など広い範囲での湿度管理が求められる場所で活躍します。このタイプの除湿器は、冷媒を使った冷却除湿方式を採用しており、効率的に空気中の水分を取り除くことができます。
今回ご紹介する製品は、単相100V電源で動作し、据付工事が不要なため、届いてすぐに使い始められるのが大きな魅力です。ストッパー付きキャスターが付いているので、設置場所の移動も簡単。大型のドレンタンクを備えており、排水の手間を大幅に減らせます。さらに、内径15mmのホース(市販品)を接続すれば、連続排水も可能です。
安全面にも配慮されており、サーマルプロテクターや高圧圧力スイッチ、フロート式満水停止装置など複数の安全装置が搭載されています。また、自動霜取り装置が付いているため、霜が付いても自動で除去し、安定した除湿性能を維持します。霜取り運転中はファンモーターが停止する仕様で、効率的な運転が可能です。
使用環境は周囲温度10〜35度、相対湿度45%〜90%に対応。プレハブや木造、鉄筋など建物の構造によって除湿可能な面積が異なりますが、50Hzの場合で最大約55畳、60Hzの場合で約61畳まで対応できるため、多くの業務現場に適しています。
本体の寸法は幅39cm、奥行43cm、高さ83.5cm、重量は約33kg。コンパクトながらパワフルな性能を備えています。消費電力は50Hzで700W、60Hzで820W、除湿能力は1.2L/hから1.4L/hと、しっかりとした除湿力を発揮します。
これらの特徴から、湿気が気になる広い空間での除湿に非常に便利な製品と言えるでしょう。

これなら設置も簡単で助かるね!
設置方法と移動のしやすさについて
この除湿器は、据付工事が不要なため、購入後すぐに使用可能です。設置に専門的な知識や工具はほとんど必要ありません。設置場所を選んだら、キャスター付きの本体をそのまま移動させて置くだけで準備完了です。
ストッパー付きキャスターが付いているので、不意の移動や転倒を防げるのも安心ポイントです。重さは約33kgとやや重めですが、キャスターがしっかりしているため女性でも比較的扱いやすい設計になっています。設置場所の床の状態が平らであれば、スムーズに移動可能です。
また、排水方法も2通り用意されています。1つは大型の15Lドレンタンクを使う方法で、満水になるまで水をためておき、一定時間ごとに排水するスタイルです。もう1つは内径15mmのホースを取り付けて、連続排水を行う方法です。連続排水は特に湿度が高い環境や長時間の使用に便利で、排水作業の手間を大幅に減らせます。
設置時には、排水ホースの取り回しや、電源コードの長さ(約3m)を考慮して、使いやすい位置に設置することが大切です。ホースの取り付けは市販のものを用意する必要があるため、事前に準備しておくとスムーズです。
このように、設置と移動のしやすさに配慮された設計は、現場での利便性を高めています。湿度の変化に応じて設置場所を変えたい場合にも対応しやすいのが嬉しいですね。

キャスター付きだから気軽に動かせるのがいいね!
安全装置と自動霜取り機能の重要性
業務用除湿器は長時間稼働することが多いため、安全性が非常に重要です。この製品には、複数の安全装置が搭載されている点が特徴です。
まず、サーマルプロテクターは、モーターやコンプレッサーが過熱した場合に自動で電源を遮断し、故障や火災のリスクを防ぎます。次に、高圧圧力スイッチは冷媒の圧力が異常に高くなった際に作動し、機械の損傷を防止します。
さらに、フロート式満水停止装置は、ドレンタンクが満水になると自動的に運転を停止し、水漏れや機械の故障を防ぎます。これらの安全装置があることで、安心して長時間使用できるのが大きなメリットです。
また、自動霜取り装置も重要な機能の一つです。除湿器は冷却方式のため、温度が低い環境では冷却器に霜が付着しやすくなります。霜が付くと除湿効率が落ちるだけでなく、機械に負担がかかります。この製品は機械式温度センサーにより霜を検知し、自動で霜取り運転を行います。
霜取り運転中はファンモーターが停止し、効率的に霜を除去。これにより、除湿性能を維持しつつ機械の負担を軽減することが可能です。霜取り機能があることで、冬場や寒冷地でも安定した運転が期待できます。
安全装置と霜取り機能が充実しているため、トラブルのリスクを抑えつつ、快適に使い続けられるのがこの除湿器の強みと言えるでしょう。

安全装置がしっかりしていると安心して使えるなあ
除湿能力と適用面積の目安
除湿器を選ぶ際に重要なのが、除湿能力と適用面積です。今回の製品は50Hzと60Hzで除湿能力が異なり、50Hzで1.2L/h、60Hzで1.4L/hの除湿量を誇ります。これは1時間あたりに除去できる水分の量を示しており、業務用として十分なパワーです。
適用面積の目安は建物の構造によって変わります。以下の表で50Hzと60Hzの周波数別に、プレハブ、木造、鉄筋のそれぞれの適用面積をまとめました。
| 周波数 | 建物構造 | 適用面積の目安 |
| 50Hz | プレハブ | 約45畳(75㎡) |
| 50Hz | 木造 | 約30畳(50㎡) |
| 50Hz | 鉄筋 | 約55畳(92㎡) |
| 60Hz | プレハブ | 約50畳(83㎡) |
| 60Hz | 木造 | 約33畳(55㎡) |
| 60Hz | 鉄筋 | 約61畳(101㎡) |
このように、鉄筋構造の建物ではより広い範囲をカバーできるのが特徴です。プレハブや木造の場合はやや適用面積が小さくなりますが、それでも十分な除湿効果が期待できます。
なお、天井の高さは2.4mを基準とした数値です。天井が高い場合や換気状況によっては、除湿能力が変わることもありますので、設置環境に合わせて検討することが大切です。
広い空間を効率よく除湿したい場合は、このような適用面積の目安を参考にしながら選ぶと良いでしょう。

広い場所でもしっかり除湿できるのは心強いね
お手入れのしやすさとメンテナンス方法
業務用除湿器は長期間使うことが多いため、日々のお手入れやメンテナンスのしやすさも重要です。この製品は引き出し式のフィルターを採用しており、簡単に取り外して掃除ができます。フィルターが詰まると除湿効率が落ちるため、定期的な掃除が推奨されます。
フィルターの掃除は水洗いが基本で、汚れがひどい場合は中性洗剤を使って優しく洗うと良いでしょう。洗った後はしっかり乾かしてから元に戻すことがポイントです。フィルターの目詰まりを防ぐことで、風量の低下や機械の負担を軽減できます。
また、ドレンタンクの水はこまめに捨てることが大切です。満水になると自動で停止しますが、頻繁に水を捨てることで連続運転が可能になります。排水ホースを使う場合は、ホースの詰まりや折れ曲がりがないかも定期的に確認しましょう。
本体の外側も柔らかい布で拭き、ほこりや汚れを除去すると清潔に保てます。電源を切った状態でメンテナンスを行うのが安全です。
これらの簡単なお手入れを習慣にすることで、製品の性能を長く維持でき、快適な除湿環境を保てます。

フィルター掃除が簡単なら続けやすいね
よくある質問(FAQ)
Q1: 排水ホースはどのようなものを使えばいいですか?
A1: 内径15mmの市販ホースが適しています。ホームセンターなどで購入可能で、長さは設置環境に合わせて選んでください。
Q2: 使用環境の温度や湿度に制限はありますか?
A2: 周囲温度は10〜35度、相対湿度は45%〜90%の範囲での使用が推奨されています。これを超える環境では性能が低下する可能性があります。
Q3: 連続排水とドレンタンク排水のどちらが良いですか?
A3: 長時間連続使用する場合は連続排水がおすすめです。短時間や頻繁に移動する場合はドレンタンク排水が便利です。
Q4: 騒音はどの程度ですか?
A4: 騒音値は約63dBで、業務用としては標準的なレベルです。静かな環境ではやや気になる場合もありますが、多くの現場で問題なく使われています。
Q5: フィルターの交換は必要ですか?
A5: フィルターは掃除で繰り返し使えますが、破損や劣化が見られた場合は交換を検討してください。オプション品として専用フィルターも用意されています。
購入前に知っておきたい注意点
この除湿器は非常に使いやすくパワフルですが、いくつか注意点もあります。まず、重量が約33kgとやや重いため、頻繁に移動する場合は取り扱いに注意が必要です。キャスター付きとはいえ、段差や不安定な場所での移動は避けましょう。
また、消費電力が700W〜820Wと高めなので、設置場所の電気容量を事前に確認しておくことが重要です。特に古い建物や配線が弱い場所では、ブレーカーが落ちる可能性があります。
さらに、排水ホースは別売りの市販品を用意する必要があり、ホースの長さや取り回しによっては排水がうまくいかないこともあります。設置前に排水経路をよく検討しましょう。
これらのポイントを押さえておけば、安心して快適に使いこなせるはずです。

設置場所の電源容量も忘れずにチェックしてね
まとめ:業務用除湿器の選び方と活用ポイント
業務用のコンプレッサー式除湿器は、広い空間の湿度管理に欠かせないアイテムです。今回紹介した製品は、据付工事不要で届いてすぐ使える手軽さと、ストッパー付きキャスターによる移動のしやすさが大きな特徴です。
安全装置や自動霜取り機能が充実しているため、長時間の使用でも安心。除湿能力も十分で、プレハブや木造、鉄筋の建物に合わせた適用面積の目安があるので、設置環境に合わせて選びやすいのもポイントです。
お手入れも引き出し式フィルターで簡単にできるため、メンテナンスの負担も少なめ。排水方法もドレンタンクか連続排水かを選べるので、使用シーンに応じて使い分けられます。
ただし、重量や消費電力には注意が必要です。設置場所の環境をよく確認し、適切に使うことで快適な除湿環境を実現できます。
業務用除湿器を検討中の方は、これらのポイントを参考に、使いやすく信頼できる製品を選んでみてください。

これで湿気対策もバッチリだね!
| 店舗名 | プロキュアエース |
|---|---|
| 価格 | 76,608円(税込) |
| 送料 | 送料無料 |


